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【体験談】書評ブログはビジネス的には難しい。ではどんな風に本を紹介するのがいいのか

 

私はかつて本屋で働いていたことがあり、「ネット上で自分の本屋を持てたら素敵だな」と思ったことがブログを始めたひとつの理由です。

なのでブログを始めた最初の頃、2年前ぐらいまではよく本の感想をブログに書いていました。(消した記事もいっぱいある)

しかし、書評を書いていくうちに「書評ブログはなんて難しいんだろう」ということに気づいてしまい、今では一つの記事で一冊の本を紹介する、ということはほとんどやっていません。

 

 

書評ブログが難しいと思う理由

 

・有効期限が短い本が多い
・単価が高くない
・そもそも本の市場が大きくない
・活字で書いてあるものを活字で表現し直すってかなりハードモード

 

数字的な成果を出す、という観点から見ると本の紹介は難易度高いです。ブログは紹介するもの選びが本当に大事!!

 

もしかしたら著者の方が記事を読むかもしれない、と思うと力が入ってしまい一つの記事を書くのにとても時間がかかります。

一読者にこんな風に著書を分析されたらイヤじゃないだろうか、とか色々心配してしまうんです。文芸界は特にブログやアフィリエイトを好意的に思っていなさそう。

 

まぁ正直に言ってしまうと、書評ブログは頑張った割に得られる手応え、成果が少なく「暖簾に腕押し」感は否めませんでした。私の力量不足ですが…

 

この記事では、これからブログを始めるけど書評をブログに書こうかなーと迷っている人に向けて、書評ブログがいかに難しいかを説明します。

ここでいう難しい、とは「ビジネスに不向き」という意味です。

趣味で、ビジネス関係なく書評を書きたいなら特に問題はありません。

 

…それだけじゃ夢がないんで、どんな風に本を紹介するのがいいのか、私なりに思うところもまとめます。

 

書評ブログが難しい理由

一冊の本を記事で紹介する「書評ブログ」がなぜビジネス的に難しいのか、4つ理由があります。

 

有効期限が短い本が多い。本はナマモノじゃないけど、ナマモノ

 

本屋で働いているときに、「本は物理的には腐らないけど、ナマモノだなぁ」とよく思いました。

人の目によく触れて、売り場でドーンと展開される時期というのはかなり短いです。

売れ線でなければ1ヶ月後にはだいたい返品されてしまいます。

本を作るまでの過程を考えると、このようなサイクルの早い商売であってはもったいないと思うのですが…

現代の出版流通事情、コンテンツ過多の背景を考えると仕方ありません。

 

話題になったりプロモーションが出て多くの人が書名をネットで検索するのも、そんなに長い期間ではないです。

書評ブログは記事が資産化しにくく書いても書いても積み上がらないので、自転車操業になりがち…

 

ハワイアン航空の飛行機【写真多数】ハワイアン航空のエコノミークラスの座席、機内食、サービスをレポートします【クチコミ、評判】

 

↑例えば、ハワイアン航空の飛行機のレビュー記事だと、2年前に書いたものでも今もほぼアクセスが変わらず(むしろ上がって)読まれ続けています。

継続的にアクセスが見込める記事は、長期に渡りブログの追い風となってくれます。

 

本は流行り廃りが大きい商品なので、継続的に読み続けられる記事を作るのはなかなかハードです。

かといって最大瞬間風速もそこまで見込めないのがつらいところ。

 

 

単価が高くないので紹介料も雀の涙…

 

アフィリエイトの紹介料という点でも本は厳しいです。

Amazonアソシエイトの本の紹介料率はたった3%…500円の文庫本だと15円、1000円の単行本だと30円😭

本は単価も低い上に紹介料率も低いのでダブルパンチです。

 

でも5000円の洋服が1つ売れると、紹介料率8%なので400円が報酬になります。

一つ売れる、と言ってもブロガー側の利益は全然違うのです。

もちろん高価なものの方が売るのは難しいのですが、最近のAmazonはプライム会員だと洋服の返品が無料だったりするので、以前よりは売れやすくなったように思います。

 

洋服通販は無料で返品できる時代。Amazonプライムワードローブの感想・レビュー

 

ちなみにKindle本だと紹介料率8%なのでまぁまぁ良いかな!?

 

 

そもそも本の市場が大きくない

 

「本の題名」+「感想・レビュー」 という題名をつけて記事を書くと、ドメインパワーがそんなにない頃でもGoogleで上位表示されたりします。

競合が少ないので、上位は取りやすいです。

 

でも、検索上位にある割には、あんまりアクセスされない感はありました。

そもそも本の市場が大きくないんですよね…

化粧品だったらヒット商品が500万個売れた!といったことはよくあります。

しかし本は10万部売れればヒットと呼ばれる世界、興味関心を持つ人の数がそもそも違うのです。

 

アフィリエイトの成果を求めるなら、市場規模が大きいところを攻めるという姿勢は大事だと思います。

そういった観点からだと、化粧品は狙い目です。

アフィリエイトとか関係なくても私は化粧品が好き、っていうのもあるのですが💄

 

 

活字で書いてある本を、活字で表現しなおすのはハードモード

 

ブログを書いていて、何かを表現するならその対象物の表現方法とかけ離れている方が書きやすい、ということにある日気づきました。

活字で書いてある本を、もう一度活字で描写し、論じ直すのは難易度が高いのです。

化粧品なら、「こんな見た目で」「使ってみたらこんな感じ」と活字で描写するのはそこまで難しくありません。

 

その作家・その分野に対して深い知見がある場合なら多角的なレビュー記事が書けるのでしょうけど、私は現段階では諦めました。

 

 

いま私がしている本の紹介方法

一冊の本のレビュー記事は難易度が高いのですが、本の紹介そのものを諦めた訳ではありません!

ブログを3年ほどやってきて、私なりに効果的だと思う本の紹介方法をお伝えします。

 

ツイートする

 

本の感想はTwitterにおさまるぐらいでも十分伝わります。

Twitterはウェブ上のPOPだと思っていて、この1ツイートにどれだけ魅力を詰め込めるかを考えて書いています。

Twitter上で書名検索をする人も多いので、結構読まれたりクリックされたり拡散してもらえたりしますよ!

 

長文ブログだと書くほうも大変だし、読み手の時間をかなり奪うことになりますが、1ツイートだけなら一瞬で読めます。

本の感想ツイートは発信者としても受信者としてもWIN-WINだと思うんですよね。

 

 

まとめ記事にする

 

ツイートしたものは記事としてまとめたりもします。

【随時更新】2019年に読んで本当に面白かった・ためになった本

 

 

ツイートしていなくても、なるべく「一冊についての説明は短く、複数の本を紹介する」方がコンバージョン率が高い体感があるんですよね。

おしゃれでグルメな!京都観光におすすめのガイドブック、雑誌【2020年版】

 

↑上位にあった頃は、この記事から毎月複数冊本が売れていました。今はだいぶ順位下がっちゃいましたけど…

 

なるべく読み手の負担にならない分量にする、というのは書評ブログのキモだと思います。

 

 

体験記事の参考文献として

 

何か目標を達成するために頑張ったことを記事にするときに、「この本が役に立った!」という風に本の紹介をしています。

 

足指を鍛える効果をものすごく実感してる【メリット】

 

↑例えばこの記事だと、足指を鍛えるときに役立った本を紹介しています。

実用書やビジネス書は基本的に何かを達成するために書かれているので、体験記事と相性が良いです。

読者にとって有益な情報、と判断すれば本の紹介を積極的に織り込むようにしています。

 

 

おわりに

 

長々と書評について語ってきましたが…ウェブ発信において一番本が売れるのは「影響力のある人のツイート」かなと思っています。

身も蓋もないですが、、

 

本の紹介は誰が発信するか、が購買意欲を大きく左右するけれど、工夫の仕方によっては色々と対策があるよ!ということをこの記事で伝えたかったです。

でも、一冊の書評ブログも完全に諦めたわけじゃなくて、チャレンジしてみたい気持ちはあります。

 

書評ブログやろうかなーと思っている人の参考になれば嬉しいです。

 

 

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