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【感想・レビュー】愛の不時着の面白さを徹底分析。とにかく人がときめくのは結末を知らないからだ

 

 

ネットフリックスで配信中の韓国ドラマ「愛の不時着」を全部見終わりました。

韓国ドラマは今まで全く見たことがなく、最初は「ベタな恋愛モノなのかな?結構長いけど飽きないかな?」と半信半疑だったのですが、見事に!ハマりました。

他のことが手につかないぐらい…😅

後半からは特に、早く続きが見たいという気持ちでいっぱいになってしまって、生活に支障が出るほどでした。

 

今でも登場人物が自分の心の中で生きているような余韻に浸っています。

見終わってからもう2日ぐらいは立つのですが、もう1回見たい。これはあの時の伏線だったのか!と丁寧に拾いながら見たいです。

 

この記事では「愛の不時着」がなぜここまで面白いのか、考えたことを書いていきたいと思います。

ネタバレ全開です!まだ見ていない人は読まないでくださいね〜😏

 

話がダイナミックすぎる

 

まず、話の設定自体がすごく面白いと思いました。

韓国の財閥令嬢で経営者としても有名なセリが、パラグライダーをしていたら竜巻に巻き込まれて北朝鮮に不時着してリジョンヒョクと出会うところから話がスタートします。

このスタートのわくわく感が忘れられないですね。

あまりにも現実的すぎないし、 ファンタジーすぎない。もしかしたら、あるかもしれないなーなんてちょっと思わせてくれるリアリティにたまらなく心惹かれます。

村上春樹の小説の面白さにも通じることがありますが、完全なファンタジーではないけど日常ではちょっとありえないかも、と思うような絶妙なラインが「愛の不時着」の設定にあると思います。

世界を股にかけた話になっていて、色々な人の利害関係・人間関係が複雑に絡み合って、ものすごくダイナミックなスケール感がありました。

 

北朝鮮という国は日本に住む人にとってはほとんど情報がなく、どんな国なんだろうという好奇心も満たしてくれます。

ドラマで描かれた北朝鮮にあったのは、急に銃を突きつけられるかもしれない緊張感と、発展途上の農村の暮らしと、市民たちのあたたかな助け合い。

実は南の化粧品や家電製品やドラマを愛している市民。

日本と北朝鮮は距離的にはだいぶ近いはずなのに、時代的にも距離的にも果てしなく遠く離れた世界に感じられました。

 

 

登場人物が好きすぎる

 

登場人物がすごくいいです。本当にあのメインの4人はとにかく綺麗で、かっこよくて素晴らしすぎる✨

セリは可愛くてスタイル抜群、頭キレキレだしチャーミングで行動力があってかっこいい。

リジョンヒョクは困った時に頼りになる、キュンとさせすぎ!!、お母さんみたいな愛もありたまにすっとぼけててギャップ萌の極み。

ダンは綺麗でオーラが素敵すぎ、ツンデレ、喋り方可愛すぎかーっ、たまにヤケ酒しちゃうところがイイ🍶

クスンジュンのファッションいつも注目してた、なぜこんなに色気があるのか…最後のダンを救いに行くシーンが狂気的で美しい…

 

画面の中の人にこんなにときめいたのは初めてかもしれないというぐらい、男性も女性も美しすぎる。

特にダンが好きでした💘

チェロを弾く場面を見たかったですね。。クスンジュンが死んだ時にチェロの音楽が流れたのですが、弾いてるところも見たかったなー。

 

それからメインのキャストだけでなくて、周りの人達も個性豊かで愛に溢れた人と冷たい心の人と両極端で面白い。

脇役に見える人達にもキャラクターがあって、その人の人生があって…というところが丁寧に描かれているから、言葉はなくとも色んな人たちの思いが透けて見えるような場面がたくさんありました。

特に耳野郎さんの言葉にならない思いにはグッとくることが多かったです。

 

スリルとユーモアの振れ幅

 

緊迫した場面と笑える場面が交互に出てくるので、後半は特に一瞬も飽きることなく終わりました。

 

私は血を見るのが苦手で最初は銃撃戦とか見るのしんどいなと思っていたのですが、だんだん慣れますね。

でもチョチョルガンが怖くて強くて…彼が出てくると目力にやられそうでした。

あんまり怖い場面ばっかりだと見てて疲れてしまうのですが、その空気を緩和するように笑える、暖かい場面が挟み込まれていて本当に飽きないです。時間がすぎるのがあっという間!

リジョンヒョク過保護すぎーっ😂焼きもち焼いてふてくされてる顔可愛すぎーっとか突っ込みどころも満載で。あれだけ頼りになるしかっこいいのに笑いまで提供してくれるとはもはや完璧すぎないでしょうか…💘

 

笑える場面で一番好きだったのは、第5中隊のメンバーが韓国に来た時のはしゃぎっぷり😁

自動販売機の中にドリンクを温める人が本気でいると思ってるウンドンに萌えました。

 

物事の光と影

 

すべての物事には光と影があるということを丁寧に描いていたと思います。

 

例えば、盗聴や声の録音。

リジョンヒョクの家、平壌のホテルなど相手の情報を得るための作戦として盗聴している場面がとても多い。

ドラマの前半部分では特に盗聴や声の録音は「影」のものとして描かれていたと思います。

でも後々ボイスレコーダーに重要な証言が入っていたりして、盗聴することで結構メリットもある、そういうふうに徐々に価値転換が起こります。

そして、「眠れない時はこれを聴くように」とリジョンヒョクが兄に捧げたピアノ曲を録音してセリの家に置いていったシーン。(大好き💘💘)

自分たちをを監視し、追い詰めようとしていたボイスレコーダーが、こんなに愛を伝えるものになるなんて、と心温まり感動しました。「悪」を「愛」が乗り越えていった象徴のようで、うまい表現だなぁとしみじみ。

 

2つめは、許嫁のダンと突然現れたセリ。

安定や地位を求めた結婚は上手くいかなくて、会うだけで危険を伴うような相手とは惹かれ合います。

私たちはつい、安定や条件を求めがちですが、それだけでは人生面白くないのだと、相手の心を掴むことはできないのだと、「安定」のように見えるものにもリスクがあるんだなということを思い出させてくれました。

先行きの見えない人生において、安全な道を選びたいという思考は自然ではありますが、安全でステータスがあることだけが幸せではないし、むしろ条件にばかり目がいくと危険かもしれません。

対照的なダンとセリにおいて描かれた恋模様は、表面的な条件で結婚相手を選ぼうとすることへの警鐘なのだと捉えました。

時にはセリのように挑戦してみたり、飛び込んでみたり、予定とは違った結果になったほうがむしろ幸せが舞い込むかもしれない、と思わせてくれるところがこのドラマの核となるメッセージだと思います。

 

そして、資本主義と共産主義。

韓国の資本主義の華やかな部分がふんだんに描かれていて、豊かな生活をしているセリの一家の暮らしぶりを見て韓国のお金持ちはこういう生活をしているんだなぁと興味津々でした。

でもそこには兄弟間の骨肉の争いがあったり、セリズチョイスの社員たちが過労気味だったりする闇の部分もあります。(全部見終わってから第一話を改めて見てみたら、セリは結果主義の血も涙もない経営者という感じでした。北朝鮮での生活を経て愛と人間味に溢れる人に変わった印象です)

 

共産主義の北朝鮮では確かに農村には貧しい人が多いけれど、助け合ったり、みんなで和気あいあいと意外と楽しそうに暮らしているんだなと思いました。

北朝鮮の一般市民というととにかく苦しい生活をしているのでは、という思い込みがメディアによって作られていましたが、人間らしい交流があると知りちょっと安心。

そして人の温かさに触れたセリは韓国に帰った時に劇的に変わっていました。

北朝鮮の人たちも韓国のドラマや化粧品やシャンプーなど物質的な豊かさを得ることで生活ががより面白くなっていってるなあと思います。

韓国と北朝鮮、お互いに良い相乗効果があるような描写になっています。

 

見返したら、まだまだ対になっているものが見つかるかな?

何が良くて何が良くないかは、案外わからないもの。陰陽の東洋思想が散りばめられてる作品だと思いました。

 

時間差でじわじわくる愛(ここからがメイントピックです)

 

やはり、このドラマの一番の見所は「愛」

それってまぎれもない愛だよなぁ、愛ですよねぇ…と心があたたまる場面が多くてもう本当に幸せな気持ちに包まれます。

直接的な愛情表現ははそこまで多くないのですが、「それ、覚えててくれたの…🥺」とあとからじわじわくる愛を感じるところにもう泣いちゃう。。

リジョンヒョクは基本的に寡黙であまり口もうまくなくてつい強がったりしまうのですが(国や家族の状況を思っての責任感もあるでしょう)、その一度突き離してからの「本当はセリのことを思っているよ」と感じさせる落差が…この落差が世界中の人をキュン死させていると思います。

そして命がけの危険なシチュエーションも相まって、もう一生会えないかも、会うことすら禁じられている、、とハードルが高すぎる故切なさも最高潮。

 

リジョンヒョクは本当に真面目な人だなというのが伝わるエピソードといえば、 スイスへダンと旅行した時に全然彼女の写真を撮らなかったということ。

この時はまだお兄さんの死で傷ついていて、大切な思い出や大切な人を増やしたくないという気持ちがあったのだと思います。あとダンは運命の人ではないということを悟ったのでしょう。

平壌で証明写真をセリが撮った時に、セリが一緒に撮ろうと言ったけどそこは拒否して、でもあとからセリに隠れて「もう一枚ください」と言いますよね。ダンとのスイスでのエピソードを知った後に、ここで写真が欲しいといったことの重みが伝わってジーンとしました。

そして最後のスイスの場面では二人の笑顔の写真がたくさん飾ってあって…😂😂😂

神様どうか、この二人に幸せをたくさん集めていけるような人生を与えてくださいと思いましたね…😂

失う辛さよりも、前に進みたい、幸せを求めたい、思い出を増やしたいという気持ちが勝ったことがもう愛だなぁ。

 

あと韓国にセリを探しに行った時にリジョンヒョクは住所を途中まで知ってたのですけど、それってもしかして最初にセリが不時着した時に確認した住所を覚えてたってこと…?

リジョンヒョクの記憶力凄いですよね。写真に残さないならば自分の脳内には焼き付けようという気概が、なんでもスマホに記録できてしまう時代においてものすごく特別感があります。

 

リジョンヒョクとセリ、クスンジュンとダン、なぜ惹かれあったのか?

 

元はといえば、リジョンヒョクとダン、クスンジュンとセリそれぞれに縁談がありましたが、結局は違う相手と恋をすることになります。なぜその組み合わせになったのでしょうか。

 

まずリジョンヒョクとセリ。

リジョンヒョクがなんでセリに惹かれたのかということですが、一目惚れっていうのもあるんですけど、セリの行動力や突破力が魅力的に感じられたのだと思います。

セリは何か上手くいかないことがあったら、なんとかしようと必死になりますよね。北朝鮮から何がなんでも脱出しようとしたり、セリズチョイスの売上を上げようとしたり。自分からはあまり動こうとしないダンとは対照的です。

リジョンヒョクは兄が亡くなってから結構心を閉ざしてしまって、もう大きな幸せは求めずに平穏に生きようと決めていた。そんなところに生命力の塊のようなセリが現れて、セリは自分に足りないところを埋めてくれる存在だとと思ったのでしょう。

 

そして、リジョンヒョクは、母の愛を知らないセリに愛を教えた存在です。

リジョンヒョクは命がけで守ってくれる男らしさもあるけど、結構母性的な人だと思っていて。

育ての母とうまくいかなくて、母の愛を知らないセリにお母さんの愛情を教えてくれたのがリジョンヒョクなんだと私は思いました。

ずーっと待っててくれたりとか、過保護気味に入院中のお世話をしてくれたりとか、お惣菜作り置いてくれたりとか…男らしいのに、優しいお母さんみたい!!

 

象徴的なのは、セリが北朝鮮の村の市場で奥様達とはぐれてしまったところに、リジョンヒョクがアロマキャンドル(ここ重要)を持って助けに来てくれたシーン…!

セリは幼い頃、育ての母に海辺に置き去りにされたことがあり、そのことがずっとトラウマになっています。

だから暗いところにひとりにされるのは他の人よりも恐怖心を持ったでしょうし、ましてや北朝鮮という異国です。

そこにアロマキャンドルを持って神々しく現れるリジョンヒョク。

リジョンヒョクが、セリの心の闇を照らす光のように感じられる超感動的な場面でした。

しかもロウソクじゃなくて、ちゃんとアロマキャンドル買ってきてくれるところが可愛すぎるよリジョンヒョク…💘

 

セリは経営者だし行動力があるし、どちらかと言うと男性的な女性。

見た目に関してはセリは女らしく、リジョンヒョクは男らしいのですが、性格的にはかなりジェンダーレスな感じで、そこが新しい時代のドラマだなぁと思ってすごく好きでした。

 

次に、クスンジュンとダン。

ダンは愛情を与える相手が欲しかったんじゃないかなと思います。

ダンのお母さんは「転ばぬ先の杖」タイプで、過保護で娘のために先回りして何でもやってしまう人。

その愛情を一身に受けてきたダンは、恵まれているけれどそれが鬱陶しいと思ったこともあるでしょうし、もういい大人なんだから自立したいという気持ちもあったと思います。

 

そこで現れたクスンジュンは、ダンを一人の自立した女性としての「母」にしました。

クスンジュンは親がいなくて親に甘えられなかったことから、ダンの前では甘えん坊なキャラクターになっていますよね。

最初は面倒くさそ〜にしながらも、やれやれといった雰囲気でクスンジュンの世話をするダンが微笑ましい…💗

そして言葉巧みにダンを褒めるクスンジュン…💗女性に自信を付けさせてくれる男ですよね、クスンジュン。

 

ダンは持て余していた母性をクスンジュンによって目覚めさせられ、クスンジュンは不遇な幼少期の心の穴を埋めるかのようにダンに甘え、いつしか二人は恋に落ちていきます。

15話はもうダンとクスンジュンに幸せになって欲しすぎて感情がジェットコースターでした。。

「愛の不時着」の世界では、最終的には愛のあるものは生き残り、愛なきものは死ぬ、もしくは消されるようになっていると感じていたのですが、クスンジュンが死んだということはダンへの愛はなかったということなのでしょうか。

ダンに近づいたのはお金持ちだからなのでしょうか…

ここが少し引っかかるので、もう一度見返してみたいなと思います。

 

心が惹かれるのは、自分にないものを持っている人、欲しかったものを与えてくれる人です。

この四人の中で相性がいいのは、やっぱりこの組み合わせなんだなと思いました。

 

とにかく人がときめくのは 結末を知らないからだ

 

クスンジュンのすごく好きなセリフがあります。それはダンに先の見える恋愛、つまりお見合い結婚のつまらなさを説いていたときに出てきた、

「とにかく人がときめくのは結末を知らないからだ」

というもの。

このセリフが重要なこの作品のモチーフになってると思います。

全世界で、幅広い年代の人を惹き付けるのは、先行き不透明な人生を面白いなぁと思わせてくれるところにあると私は考えました。

恋愛的な要素が主な魅力であるのは確かですが、それに加えて人生の不確かさを前向きに考えさせてくれる作品です。

 

2020年現在、世界情勢は日々目まぐるしく変わり、来年の自分が何をやっているか想像もつかなかったりします。

テクノロジーは進化し、世界は多様化していき、日本は世界の資本主義の競争からは取り残されつつあり…まさに激動の時期です。

30年前よりも職業やライフスタイルなど色んな選択肢があって、いろんな人生があって。

選択の自由があるのは喜ばしいことですが、そういう時代において「選ぶ」ことが時に重荷になってくることもあります。

30歳を過ぎると、子供のいる人生なのかそうじゃないのか、家を買うのか買わないのか、どういう仕事を選ぶのか、など…自分で大きな選択をすることが多すぎて、たまに「誰か、この先の人生決めてくれないかな」と思った時もありました。

 

理想の人生を掲げすぎると、それが出来なかった時に辛くなってしまう。でも、セリのように不時着をしたことによって運命の人に出会って、人生が好転していくこともある、という可能性を信じられるだけですごく生きやすくなりました。

理想の結果を得ることだけが人生じゃなくて、いろんな回り道をしてもいいし列車を間違えたから目的地に辿り着けることもあると思うと楽になりませんか。(リジョンヒョクとセリがスイスで再会するシーン💘💘)

 

人生を運命に任せてみようかな、なんて気持ちにさせてくれた「愛の不時着」に乾杯!!

先行き不透明な人生を面白がってみよう、と勇気が出ました。

 

 

 

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