最初にケルンを訪れたのは3月。この時はケルン大聖堂が大行列で入るのを諦めたため、7月にもう一度訪れました。
なのでこの記事では3月と7月の写真が一緒になっています。
日本からのドイツ旅行のパッケージツアーには
- ノイシュヴァンシュタイン城(シンデレラ城のモデルになったお城)
- ローテンブルク(街並みが可愛い)
- ケルン大聖堂
が入っていることが多いと思うので、ケルン大聖堂は日本でかなり有名ですよね。
ドイツでも大人気で、ドイツ国内での訪問者1位の大聖堂らしいです✨
世界遺産のケルン大聖堂の荘厳さに圧倒される
ケルン中央駅に着いて外に出た途端、目の前に飛び込んできたのはあまりに大きなケルン大聖堂。
ファーストインプレッションの衝撃がすごかったことをよく覚えています。
駅前にこんなに大きな大聖堂がある世界……と思いしばらく呆然としてしまいました。
これまでいくつも大聖堂を見てきましたが、スケール感が群を抜いてる!
よく見てみると非常に繊細な作りになっています。
中に入っても広ーい!!!
大聖堂の中にいると包み込まれるような感覚になり落ち着きます。
色々な雑念が体から落ちていくような不思議な気持ち。無になれる。
鮮やかなステンドグラス。新そうな見た目なので、最近改修したのかな。
こちらはドイツ現代アートの巨匠ゲルハルト・リヒター作のステンドグラス。
(そのまま写真に写しただけでは綺麗に写らなかったので、明るさを調整しました)
ゲルハルト・リヒター展、日本でやっていますね!
足元を見てみるとタイルが美しい。
色使いや模様がとってもおしゃれだな〜。
どこを見回してもあまりに手が込んでいるので、この大聖堂を作るのにどれだけの人手と時間がかかったのだろうと考えたりしました。
老舗のビアホールって本当に雰囲気がいい
大聖堂を見た後は近くのビアホールへ。
ドイツの老舗のビアホールって本当に雰囲気がいいです。
活気があって地元の人に愛されてるんだなぁというのがわかるけど、観光客もウェルカムな空気感。
ケルンの地ビール・ガッフェル🍻美味しいー!!
ワンコそばのようなシステムになっていてビールグラスが空だと店員さんがすぐに注ぎにきてくれるので、これ以上いらない場合はコースターでグラスにフタをして意思表示をする必要があります。
これを知らないとビールがエンドレスループになる笑
やっぱりケルン大聖堂が街の風景としてあるのはすごいよ…!
ケルン中央駅までの帰り道。
電動スクーターがめっちゃ置いてある。
ヨーロッパでは電動スクーターが普及していて、私も一時期ハマっていました。
観光用の列車を見かけました。
やっぱり、街並みの中に突如としてケルン大聖堂が現れる世界ってなんなの……ケルン大聖堂単体でも十分見応えがあるのですが、急に時空が歪むようなこの感覚も見所です。
↓ケルン旅行のショートムービーを作りました。こちらの記事に載せていない写真も多数⭐️
この投稿をInstagramで見る
→「ドイツ暮らし」カテゴリの記事はこちら!(2022年9月現在、50記事ぐらいあります)