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ドイツの高級ホテルで得た知見。どんな世界が広がってる?

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憧れの高級ホテルはできるだけすぐ泊まろう。と思っている派です。

 

いつか…と思っていてもまたいつコロナみたいなことが起こるかわからないですし。

高い…というイメージがあるかもしれませんが、2人で10〜15万円あれば十分非日常的な体験ができます。

 

何か大きな支出を減らせば10〜15万円は捻出できるという認識です。うちは車を持っていないし、家具や家電は最小限で、そんなに高いものを買っていません。バッサリいくところはいきましょう!

 

家電ミニマリスト?我が家にない家電まとめ。炊飯器、トースターなど【意外となくても平気?】

 

 

それに、若い時に泊まったからこそ学びが大きい体験かなとも思っています。若いうちに知っておけば、早い段階でお金持ちの振る舞いや目指したい世界観が具体的にイメージできます。

そういったイメージは、目の当たりにしないとなかなかわからないもの。

 

私は今でも、普段は立ち入らないような高級ホテルで見た光景は鮮烈に覚えていて、これを憧れで終わらせないためにはどうしたらいいのかと、ふと考えたりします。

世の中には昼から1人高級ホテルのレストランでランチをしている女性も、品格と余裕に満ち溢れた老夫婦もたくさんいるのです。そのことに気づけたのは、紛れもなく高級ホテルに行って実際にその光景を見たから。画面の中の世界ではないんだなと。

 

…といったように日本に居た時から思っていてたまに高級ホテルに行っていたので、ドイツに駐在していた間にも年に1回ぐらいのペースで高級ホテルに泊まっていました。

 

その時に気づいたことや高級ホテルに泊まって得られるものについてまとめてみます。特に役に立つ知識はないかもしれないですが、新しい世界を知りたい方に。

 

 

ウェスティン ハンブルク

ザ ウェスティン ハンブルク(こんなふうに街中にある…!)

 

 

 

ハイアットリージェンシー デュッセルドルフ

ハイアットリージェンシー デュッセルドルフ

 

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パパ活っぽい人がいない健全な雰囲気

ドイツの高級ホテルや高級レストランを訪れた時、なんとなく日本と居る人の雰囲気が違うなぁと感じました。

ファミリーやカップルばかりで、健全なムード。

なぜだろう、と考えてみたら…ドイツにはパパ活っぽい人や怖めな女子グループがいないからだと気づきました。

 

日本だと高級なところに行けば必ずといっていいほど不穏な空気を感じる笑

若い女の子とおじさんの2人組とか、マウンティングや悪口だらけの女子会とか。そういった人たちを見かける確率が高いです。

人間観察という点では面白いからいいんですけどね。

 

 

日本で広がる「パパ活女子」が、ドイツではまったく通用しないワケ【2021編集部セレクション】ーPRESIDENT Online 

 

援助交際が「パパ活」と名を変え、若い女性に広がっている。ドイツ出身のコラムニスト、サンドラ・ヘフェリンさんは「日本でパパ活が広がるのは『若い女性はそれだけで価値がある』という感覚が根強いからだ。ドイツでは若いだけでチヤホヤされることはない」という――。

 

↑こちらの記事によると、ドイツではパパ活というものは存在しないらしいです。

そして本当に「いない」ことが実際に行ってみてわかりました。

 

高級店であっても、あたたかな雰囲気に包まれた世界があると知れたことは私にとって驚きでした。

 

 

ことあるごとにチップが必要

海外のホテルではチップが必要、ですが高級ホテルとなると「何をするにも」チップが必要というぐらいの頻度です。

 

部屋まで荷物を運んでもらう、ルームサービスに来てくれた→チップを渡す

これぐらいは私の中の常識の範囲内でした。しかし…

フロントの人に質問する→チップが必要

となると、高級ホテルではここまでチップがいるのか〜という感じ(最初、必要かどうかわからなくて渡さなかったら微妙な空気になったので渡した!)

 

高級ホテルだと基本的には何かをしてもらったらチップを渡すようで、常に小銭を持ち歩いていました。

あとから「えっ、今のチップ必要だった!?」とアタフタすることもあり、あまり気が抜けなかった記憶。

 

日本の、多くのことを無料でやってくれる環境に慣れているとチップ文化にはなかなか馴染みづらかったりします。

 

しかし、この「何かをしてもらうにはお金が必要」という概念は私は重要だと思っていて、日本の人は無料でやってくれることを当たり前に思いすぎてる→サービス提供側の利益が出づらくなってると感じることもあります。

例えば日本の飲食店では無料で水がもらえますが、これは海外の人からしたら驚きのサービス。

こんなに無料で色々と提供してたら、そりゃあ飲食店の経営難しくなるよね、と思ってしまいます。

 

 

 

ルームサービスが最高!!

ドイツに居て一番しんどかったのは日本に居た時より食事の満足度が下がったこと。

ドイツのビールやソーセージは美味しいし、ドイツやヨーロッパならではの美味しいものがあるのもわかる。でも心から「美味しい!」と感動する瞬間は本当に少なくなるし、飽きるし、食事に関するストレスは最後までなくなりませんでした。

一時的なら我慢はできても長期間となると話は別。。精神修行になった。日本のスーパーやコンビニって最強なのよ!

 

 

ただ、ドイツであっても高級ホテルとなると食事が本当に美味しくて感動した。

久しぶりに心の底から美味しいと噛み締める瞬間を味わえました✨

 

ウェスティン ハンブルク ルームサービス

リゾットうまぁ💖

 

 

ハイアットリージェンシー デュッセルドルフ ルームサービス

右下のトリュフがかかったマッシュポテトがありえないぐらい美味しかった😭

 

 

夜、サウナに行ってからごはんを食べたい場合に最高なのがルームサービス!

化粧落としてすっぴんでも良いところが本当に助かる。

夕飯食べてからサウナというコースだと、サウナが混んでるので逆の順番の方がゆったりできます。

 

 

 

インテリアの参考になる

高級ホテルの内装を見ると、インテリアの勉強にもなります。

 

同じものは買えないにしても「こういう色使い、材質だと高級感が出るのね〜」「この色の組み合わせかっこいいなぁ」と、色んな気づきがある。

自分の部屋のインテリアを買うときに、なんとなくでも理想とするイメージが頭の中にあるのとないのとでは、選びやすさが違ってくると思うんですよね。

 

 

ウェスティン ハンブルク 客室

内側から見たエルプフィルハーモニー

 

 

ウェスティン ハンブルク 浴室

 

 

ハイアットリージェンシー デュッセルドルフ 客室

 

ハイアットリージェンシー デュッセルドルフ 浴室

↑この洗面台ギラギラしててかっこよかった

 

 

以上です!

 

個人的には、

  • 健全な雰囲気の高級ホテルがあると知れたこと
  • チップや、サービスにお金を払うことについて考えるきっかけになったこと
  • 心の底からブラボーと言いたくなるような食事を久しぶりに食べられたこと
  • 素敵なインテリアの例を知れたこと

これらがドイツの高級ホテルに泊まって得られたもの。

 

 

高級ホテルに泊まることは、社会科見学的な意味でも、貴重な体験価値だと思います。

 

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