京都旅行のガイドブックのなかで、おしゃれでグルメなおすすめ本をまとめました。
雑誌はなるべく新しい情報になるよう、随時更新していきます。
d design travel KYOTO
2ヵ月におよぶ現地取材をしている、というのも納得な内容の濃い本で、買って本当に良かったです。
写真は味があって素敵だし、読み物としても面白いし、載っている場所はどこもハイセンス…
一般的な観光地ではないけれど、地元の人が知っている名店がたくさん載っています。
「d design travel KYOTO」に載っている「セイボリー」というレストランは実際行ってみたのですが、とても美味しくて雰囲気も最高でした。
綺麗に整備された野菜畑を眺めながら、旬のお野菜をいただくことができるんですよ。
野菜のフレッシュさ、甘み、旨味が尋常ではなかったです。
「八百一のサラダ」は、今までの人生で一番おいしいサラダでした。
あと、ここまで人の顔が見えるガイドブックは初めて読むなぁと思いまして。
店主さんや地元の人のインタビューがたくさん載っているので、暮らしている人たちの京都への思いや、京都の空気感が伝わってきます。
たのしいおいしい 京都ごはんとおやつ
可愛くておしゃれな街歩きの本を多数出版している、甲斐みのりさんが文章を担当しています。
ぱんとたまねぎさんのイラストが愛くるしくって癒されるー!
美味しそうでフォトジェニックな京都ごはんが、イラストとともに掲載されています。
にぎやかなページばかりで、読んでいるうちからテンションが上がってしまいますよ。
月ごと季節ごとにページが構成されているので、行く時期にぴったりのグルメが見つかるはず!
可愛いもの好きな女性にはぴったりの一冊だと思います。
台湾男子がこっそり教える! 秘密の京都スポットガイド―左京区男子休日
こちらは男子向け、もしくは無骨な感じが好きな女子向けです。
日本通な台湾人3人組ユニット「男子休日委員会」による京都、とりわけ左京区にスポットを当てたガイドブックです。
エモくて、どこか懐かしい写真がずらり…
京都の「味」ってこんな感じだよね…とうなずきながら読んでしまいます。
地元の人とのエピソードが丁寧に綴られていて、まるで京都に住んでいるかのような気持ちになりますよ。
日常の京都を知りたい人、くるりの「僕の住んでいた街」みたいな世界観が肌に合う人は、好きだと思います。
京都特集のおしゃれでグルメな雑誌 (随時更新)
・BRUTUS(ブルータス) 2021年 6月15日号 No.940 [京都で見る、買う、食べる、101のこと。]
・TRANSIT 52号 小さな京都の物語を旅して (講談社 Mook(J))
・Hanako(ハナコ) 2021年 10月号 [好きなのは、京都らしさ。]
・Leaf(リーフ) 10・11月合併号 (2021-08-25) [雑誌]
おわりに
気になったガイドブックはありましたでしょうか。
旅行前のガイドブックを読んでいる段階ってすごくワクワクして楽しいですよね!
素敵な旅行になりますように♫
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