【開封】By Terry(バイテリー)アドベントカレンダーの中身紹介【ルックファンタスティック】

ミュンスターの可愛い建物と自転車たち【ドイツ#32】

 

ミュンスター中央駅を出てみて驚いたのは街の静けさだった。人はそこそこ多く、中央駅周辺は街の中でも一番ガヤガヤしていてもおかしくないはずの場所なのに、人々は小声で話し、車の走行音は空気に吸収されているよう。数分過ごしただけで知的で落ち着いた街だと思った。私が訪れたことのあるドイツの都市は中央駅周辺だと危険な雰囲気を感じることばかりだったけれど、ミュンスターはものすごく治安が良さそう。

 

 

ミュンスター中央駅

 

 

ミュンスターは自転車の街として有名なのだとか。人口より自転車の数の方が多く、ひとりにつき2台以上自転車を持つことは普通の世界らしい。確かに、写真を見返してみると自転車がよく映り込んでいた。

 

 

 

本当に落ち着いた、大人の街だと思った。清潔で落ちているゴミが他の街と比べて段違いに少ない。自然も美しく理想的な景観が続く。東京で言うと代官山に近い都会的な静けさのある街。ミュンスターは観光地としてはあまり有名ではないけれど、ゆったりと落ち着いてドイツの雰囲気を味わいたいならとてもおすすめ。

 

 

 

テラス席のあるイタリアンで、並木道を眺めながらビールとパスタ。ミートソースの味付けが日本人好みで嬉しくなってしまう。上手く言えないけれど、日本で食べてたような一般的なお味。ドイツに来て以来、なかなか日本人にドンピシャな味って出会えないのでそれだけでテンションが上がってしまう。ちなみにテラス席は普通に寒いので、パスタは急速に冷えた。

 

 

 

このような風情のある建物ばかりの街に暮らすのはどんな気持ちなのだろう。色使いに渋さや可愛らしさがあって、建物見たさにキョロキョロしてしまう。道幅が広くて自転車も電動スクーターも走りやすそう。

 

 

 

 

 

どこを見渡してもメルヘンワールド。可愛いしかない。

 

 

 

この日はちょうどハロウィンだったけれど、ハロウィンらしい催しは特に見当たらない静かな日曜日だった。もうちょっと仮装をしてる人がいると思った。ドイツはクリスマスは盛んでも、ハロウィンはヨーロッパのお祭りではないからそうでもないみたい。

 

 

 

美術館かっこいい。しかしコロナテストをせずにミュンスターまでやって来たので入ることができず。

ここ以外にもピカソミュージアムに行く予定だったのに、受付で「ワクチン証明かコロナテストの結果がないと入れないねー」って朗らかなイケオジさんに帰されてしまった。この間コロナテストの結果なしにレストランに入れたから行けるかな、と思ったけど甘かったわ。

 

 

 

赤い屋根のレンガのおうちは現実世界に存在するのです。

 

 

 

自転車で疾走している人が多かったプロムナード。ちょうど落ち葉の季節に来ることができた。

 

 

 

帰りの電車に乗る前にスタバに。スタバの中は日本と変わらずで心が落ち着く。目新しいものばかりの街で、見慣れた風景を見つけた時はホッとしてしまう。店内にいた一瞬だけでも日本に帰ったような気持ちになって、懐かしいなと思った。

 

ホットチョコレートで手を温めながら駅のホームまで走った。