観光地としての大聖堂が好き。キリスト教徒ではないので礼拝が目的で訪れることはないのだけど、荘厳な外装、大きなもので包んでくれるような大聖堂の内部、カラフルなステンドグラス、空気を強く震わせるパイプオルガンの音…建物や空間としての大聖堂が好き。大聖堂の中に身を置くと、身が清まるようなしゃんとした気持ちになる。でも落ち着いて、リラックスもできる。
ミュンスターに行った際に訪れたのは聖パウルス大聖堂。
豪華〜!という派手さはないけれど、優しい水色の屋根が上品で全体的に可愛らしい雰囲気。
天井が高くて、思わずまるい天井を見上げてしまう。
細かいところまで凝った造り。
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パイプオルガンの音が迫力満点で圧倒された。他の大聖堂で聴くパイプオルガンの倍ぐらいの音の厚みがあって、その力強さに惚れ惚れしながらぼんやりと天井を眺めていた。