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【2018年1月にnoteに投稿した記事です】
今日はスタバにMacを持って行って書いていたんだけど、
やっぱりカフェっていいなあと思った。
私の両隣にいたのは、
同じくスタバMacしてるお姉さんひとりと、
おそらくこの春から新入社員になる大学4年生と、内定先の先輩社員の女性2人組。
カフェにひとりで居る人のなかには、
パソコンで何か作ってる人、勉強してる人、履歴書を書いてる人が多い。
そういう、目標に向かってがんばっている人が居る空間に居ると、
自分もがんばろうって思える。
そこが好き。
全く見ず知らずの人でも、努力している人の雰囲気を感じると、
自分のエンジンになるんだよね。
内定者と先輩社員の2人組の会話が断片的に聞こえてきたけど、
先輩社員のお姉さんが綺麗で、いい先輩で、こんな人と一緒に働ける内定者の子は幸せ者だなと思った。
配属先の社員の性格とか、こういうことを今のうちにしておいたほうがいいよとか、この男には気をつけてwとか、
入社する前に教えてもらえたら嬉しいなという情報を内定者の子に丁寧に明るく話していて。
内定者の子もいい子そうで、よく話を聞いていて。
これから新しく始まる会社員生活にドキドキする感じと、
それを応援する先輩の器の大きさが垣間見えた。
フレッシュマンの初々しさに、春を先取りできたような気分だよ。
有名人でなくても、一般人の誰かの人生の断片を知るのって、面白いなあと思います。
テレビだと「家、ついて行ってイイですか?」「ドキュメント72時間」「セブンルール」などをよく見てる。
カフェにいると、多分今後一生会わないであろう人の人生の断片が、
どこからともなくふっとやってきて、
それが特に有益な情報でなくても、
心を満たしてくれる。
「目標に向かってがんばる人が集まる」
「誰かの人生の断片が垣間見える」
といえば、本屋もそうだなと思った。
私は少し前まで本屋で働いていたから本屋に滞在していた時間が長いんだけど、
その時のことはもう全ては覚えていないようで、でも確実に自分のなかに堆積しているものがあって、
ふとした時に思い出す。
本を買いに来る人は、大抵何かを解決したい人だ。
娯楽目的っていうのもあるけど、
仕事ができるようになりたいとか、料理のレパートリーを増やしたいとか、視力を良くしたいとか、
何か自分が達成したいことのために、本屋に足を運ぶという行動に移すことができた人。
だから、本屋ってがんばる人を応援できる仕事だなと思っていて、
そこにやりがいを感じていた。
一冊の本が人生を変えることって、ほんとにあるから。
思いのほか長くなってしまった!けど、
カフェと本屋、そして目標に向かって行動してる人が好きってことです。
今日行ったスタバの店員さんが優しかったのでまた同じお店に行きたいな。