アットコスメビューティーデー 事前予約はこちら!

電動キックボードのLimeで疾走する日曜日

ドイツ ライム Lime

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

閉店法によりだいたいの店が閉まっている日曜日。天気が良くて特にすることがないなという日にはだいたいLimeに乗る。Limeはシェア電動キックボード(スクーター)。街中の至るところにあり、アプリで利用開始をして降りたくなったら乗り捨ててOK。

↓詳しくはこちらの記事をどうぞ。

日本でも普及は可能? 欧州で電動キックボード各社に乗ってわかった利便性と料金ーBUSINESS INSIDER 

ドイツではLimeや他の会社の電動キックボードがかなり社会に浸透していて、キックボードがサーっと横切っていく光景はもう日常のものとなっている。

写真の1枚目が旧型車、2枚目が新型車。家の近所にあるのは旧型車で、旅行先のハンブルクには新型車もあった。旧型車にはブレーキハンドルがひとつであるのに対し、新型車にはブレーキハンドルが両方ついている。それから、新型車の方がタイヤの安定感が増していて乗りやすかったような気がする。最初は恐る恐るアクセルボタンを押し、何度も立ち止まっていた私だが、徐々に慣れてくると長い距離でも乗れるようになってきた。

とある日曜日、近所の湖畔のカフェまでやってきた。マスクをしてなかったので、カフェに入らずにそのまま帰ったけど。晴れた日に青空と緑のトンネルの中を駆け抜けるのは本当に楽しい。車もバイクも運転したことがないので、多分Limeが自分で運転した人生で一番速い速度の乗り物。スケボーに乗ってるような感覚が一番近いのかな?自分を覆うものがなく、スーッとなめらかに進んでいく時間は、とても自由だと感じる。

ハンブルクで見つけた人力のタクシー。これ、漕ぐのがそこまで大変じゃなければエコだしすごくない!?ドイツでは移動の革命が着実に進んでるんだなぁと思った。