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IKEAが好きなのは、住んでいたドイツを思い出すからでもある

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日本に本帰国してからIKEAにハマっているのですが、思い出補正もあると思います。

 

私は2022年までドイツに住んでいました。夫の海外駐在で1年半。

IKEAはスウェーデンのブランドですが、ドイツと近いので、雰囲気が似ていると感じます。

 

懐かしいな、ドイツみたいだな、という気持ちがIKEAをより好きにさせてるんじゃないかなと考えました。

 

 

大きなカート

 

 

ドイツには、どこかのスーパーで買い物するときは、とにかく大きな買い物カートがありました。

IKEAで大きなカートを見ると、ドイツに戻ってきたような気持ちになるんですよね。カゴを見るだけで一瞬でドイツのスーパーの風景を思い出す。

 

 

帰国して半年ほど経った今でもふとした時に「ドイツに帰りたいな」と思うことがあります。

もちろん生活するには日本が良いのですが、またドイツの景色を見たいという気持ちはどうしてもあり…

IKEAに行くと少しだけ、ドイツやヨーロッパの雰囲気に触れられて幸せな気持ちになるんです。

 

 

適度に放っておいてくれる感じが海外っぽい

店員さんに話しかけられなくても、自分で探して選ぶことができる、適度に放っておいてくれる感じが海外っぽいと感じます。

 

日本だと接客が丁寧でいいなと思うときはありますが、時には面倒だなと感じることも。

例えば、家電屋に行ったときは光回線やウォーターサーバーをしつこく勧められたりとか…

何かにつけて「ポイントカードを作りませんか」と聞かれたりとか…

 

IKEAの、向こうから何も押し付けてこない感じがとても心地いい。

家具も自分でピッキングして、セルフレジで会計して、この店員さんの手を煩わさずに買い物できる感じが海外っぽくて好き。

 

 

ドイツでは IKEA のキッチンの家だった

ドイツでは、私が住んでいた家具家電付きのアパートメントには、IKEAの商品がたくさんありました。

 

まず、キッチンの一式がIKEAだった。

IKEA キッチン

 

冷蔵庫(ビルトインタイプ)、食器、ランチョンマット、ダイニングテーブルなど、ほとんどがIKEAのものでした。

 

そこで初めてIKEAの良さに気づいたかもしれない。

日本にいるときにも存在は知っていましたが、家具を買うタイミングでもなく、あまりチェックしていませんでした。

 

でも、IKEAの商品がいっぱいある家に住んでみると、だんだんとに好きになっていきました。

デザインがおしゃれで、日本のメーカーでは出せない海外の風合いがありますし、しかも驚くほど安く購入できます。

 

ドイツでIKEAの良さに目覚めたあと、日本に帰国してからもIKEAに通うのであった…

 

 

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