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1年半のドイツ生活を終え、先日日本に本帰国しました。
実際に日本での生活を再開すると、ドイツに染まった私には驚くことがたくさん。
この記事では日本を新鮮な目線で見た時の気持ちをまとめてみます。
目次(タップした項目に飛べます)
日本人は働き者
ほとんどの店員が丁寧で、親切、テキパキ動いてる。
日本人って働き者だなと改めて思いました。
サービス砂漠と言われるドイツでは、店員の質の差・気分のムラが大きいです。
すごく親切で明るい店員もいることにはいます。でも日本のように全体的に店員の接客レベルが高いわけではないんですよね。
ドイツだとスーパーの店員はダルそうな雰囲気でレジ打ちして、仲良しの常連さんが来たらおしゃべりして、とマイペースな人が多かった。
飲食店だとなかなか店員来ないし(しかも気軽に呼ぶこともできない。目が合うまで見続ける)、料理来るの遅いし、本当にのんびりしてる。
仕事のために仕方なくやってます感を堂々と出してくる感じ。その図太さがちょっとうらやましい。
ドイツでもアジア料理店に行くと店員の働き者っぷりに驚かされてた。
ドイツぐらい気楽で適当なムードも嫌いではないけど…
帰国してから、日本の店員はすごい!とよく思った。
キビキビ動いてるし、質問したら懇切丁寧に教えてくれるし、レストランでは食事が出てくるまで早い。
ドイツであからさまな人種差別にあった事もないし、親切にしてくれたドイツ人もたくさんいました。
でもドイツはなんとなくのんびりと時間が流れているような空気感で、日本に帰国するとあまりにスムーズな接客・オペレーションに驚いたんですよね。
日本製品使いやすすぎ
細かいことなんだけど…日本のサランラップ使いやすすぎるでしょ!!
何この切れ味の良さ、しっかりした材質😲
ドイツのサランラップは毎回切れなくて手で無理やりちぎってました笑
それにふにゃふにゃで心もとない薄さなのよ…
他にも、ドイツでは瓶の蓋が開かなくて困ったりとか、開けても保存に困る食品とか色々あった。
日本だと開けやすいように工夫されてるし、ジップつきの袋に入ってる食品も多いし、細かいところまで行き届いてるなぁと感動してしまいました。
あと、日本のスーパーだと賞味期限切れのものが全然売り場にないことにも「やっぱすごいいい!!」となりました。
ドイツのスーパー、2週間賞味期限切れてるものが店にあるのザラ。一個一個確認しないと、あとで痛い目に合う笑
スーパー・コンビニの食品のレベルが高すぎ
日本には食べたいものがありすぎる。
帰国してスーパーやコンビニに買い物に行くと、なんでこんなに美味しいもので溢れてるの!?とパニックになりそうだった。
それぐらいドイツには食べたいものがいっぱいはなかったんですよ。
ドイツでつらくなる瞬間は、スーパーマーケットの店内を歩いていて欲しいものが思いつかなくて絶望する時。これは何度も経験した。
スーパーで
- お刺身
- 納豆や豆腐
- 明太子やしらす
この辺りがサッと買える日本はすごいよ!!!!
あとセブンイレブンのお惣菜の美味しさにも驚きました。
前から美味しかったけど、私が日本にいなかった間に更にレベル上がってない!?なんでコンビニでプロの味が食べれるの??もうわからなーい
コンビニスイーツも、美味しいし売り場での誘惑がすごい。
レトルト食品・冷凍食品も美味しいものがどんどん増えて…
食事の面は日本がダントツで良い😭
ドイツにまた行きたい気持ちはあるけど、長期的に住むなら食事の面がかなり大変と思ってしまうぐらい日本の普通の食生活が魅力的。
マスク着用率の高さ
あの…日本ではみんなマスクいつまでするの??
ドイツだと2022年3月下旬以降、外ではほとんどの人がマスクしてないですよ。
電車の中と、病院や市役所など指定された場所だけマスクの義務があるだけ。
スーパーやレストランでもする義務はないからしてない人も大勢いる。
日本だと外でも9割以上の人がマスクをしてる雰囲気ですね。
私は人が多い駅前や電車の中、お店の中ではマスクをしていますが、人が少ない場所だったらマスクは外しています。
ヨーロッパだともうマスク文化は過去のものになってるのに、日本はいつまで続けるんだろうということは心配。
…以上です。
一度日本を離れてみると、少しだけ日本という国を客観的に見られるようになった気がします。