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Netflixで「地面師たち」を見た感想。あまりにテンポよく、底知れない闇に落ちていく…

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夏の暑い時期に、Netflix(ネットフリックス)で「地面師たち」を見た

不動産詐欺グループの話です

原作本はこちらです↓

いつもランキング上位にあって、めちゃくちゃ話題になっていて気になっていた

普段はこういう怖そうなのは見ません

見てみて、やっぱりすごく怖かったし、衝撃作だった

あまりにアンダーグラウンドな世界で残酷すぎて、目を背けたシーンも多かった

見るのがしんどい、、と何度中断したか

でも、こういう闇の世界が私たちの身近に潜んでいると認識するきっかけになったと思う

このドラマの凄さは、テンポの良さ

ものすごく暗い気持ちになる題材なのに、ビートの心地よい音楽に乗せられて、踊っていたら、いつの間にか時間が過ぎていた、みたいな

なめらかで自然な、そして飽きさせない映像の作り

洗練された映像で、犯罪の話ではあるけれど、映像美が印象的だった

続きが気になって仕方がないと思わせる作りがNetflixっぽい

張り詰めたところが多いのに、ユーモアのさじ加減が絶妙で、ふと気が緩むような場面も随所に挟み込まれている

話の流れとしては、とてもシンプルで

こうなるだろうなと予想がつく展開を追っているというストーリーだったから

話の意外性みたいなものはあまりなかった

でも、それでもハラハラドキドキ、次はどうなるんだろうと気になって仕方がないと思わせる

過去に見た映像作品の中で、1、2を争うほど刺激が強くて怖かった(VIVANTとどっちが怖いか…)

絶対に地上波では放送できない

俳優陣の演技のうまさ、リアリティーもずば抜けていて見事な作品だった

心に余裕があるときに見るのをおすすめします!

VIVANTとお赤飯 VIVANTとお赤飯

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