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すみだトリフォニー「パイプオルガン・クリスマス・コンサート2017」のおすすめポイントと感想

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クリスマスらしい楽器といえば、パイプオルガン。

ということで、錦糸町のすみだトリフォニーホール大ホールにて、パイプオルガン・クリスマス・コンサート2017を聴いてきました。

すみだトリフォニーのパイプオルガンは日本最大級だそうです。

銀色に輝くパイプオルガンは、そこにあるだけで神聖な空気感を作り出してくれます。

今回の演奏者は、

マルタン・グレゴリウスさん(オルガン)

辛島小恵さん(ソプラノ)

のお二人で、オルガンソロ、オルガンと歌、の2パターンがありました。

演奏プログラムはこんな感じで結構多い印象ですが、

全体で約70分の比較的短めなコンサートでした。

一曲一曲が短い上に、合間にトークが入っていたので眠くなることもなく、

充分楽しめたなぁという感想です。

この記事ではパイプオルガンコンサートのおすすめポイントをまとめていきます💡

迫力満点の多彩な音色

パイプオルガンはとにかく大きい楽器で、たった一人で演奏していても迫力があります。

コンサートホールと一体化しているようなつくりなので、ホール全体が楽器になっているかのよう。

天から降り注いでくる柔らかい和音には、クリスマスにふさわしい神聖な美しさがあります。

パイプオルガンの音色に包まれている時間は、今年一年を静かに振り返る素敵なひとときでした。

パイプオルガンは長い和音が中心で細かな動きをしないイメージがあったのですが、今回のコンサートでは技巧を凝らした軽快な曲もあり、こんな動きもできるんだ!と驚きました。

クラシックからディズニー音楽まで、幅広い選曲なので、飽きずに楽しむことができます。

それから、ソプラノの辛島さんの歌声が美し過ぎてうっとり…💕

美女と野獣が特に印象に残りました。

パイプオルガンも、ソプラノの歌声も、美しすぎてこの世のものとは思えません。

ビジュアル面でも楽しめます

銀色のパイプの部分には、なんとプロジェクションマッピングが!

スペースの有効活用…!

赤と緑のクリスマス仕様になったり、曲調に合わせて色が変わったり、ビジュアル面でも楽しめました。

舞台上には大きなスクリーンが設置され、出演者の表情やパイプオルガンを弾く手元までばっちり見ることができます。

遠くの席でも問題ありません。

私は前から10列目ぐらいのに居たのですが、パイプオルガンのある高いところをずっと見ていると首がちょっとツラかったので、もう少し遠くの席の方がよかったかな、なんて思いました。

話は逸れますが、すみだトリフォニーといえば、2階3階のサイドの席がいいですよね。

あの位置がお気に入りだったのですが、今回はチケットを予約するのが遅かったので、取れなかったのでした。

東京スカイツリーまで徒歩20分!

すみだトリフォニーホールへ向かう通路から見えるのは…スカイツリー!

錦糸町から意外と歩ける距離なんですね。徒歩20分ほどです。

しかもまっすぐな道で迷いよいうがありません。

終演後、夕食をとってからスカイツリーまで歩いてみました。

着いた頃は22時を回っていて、スカイツリーに登ることはできず、ソラマチのお店もだいたい閉店していたのですが、クリスマスらしいイルミネーションは楽しめました。

ソラカラちゃんズ

もっと早くから居たであろうカップルさんたちと、みんなでクリスマス楽しんでるなーという一体感がありました…!

まとめ:パイプオルガンコンサートは、クリスマス感を存分に味わえます

パイプオルガンの神聖な響きは、クリスマスにぴったりでした🎄

関東だと、この記事で紹介した錦糸町の他には、横浜みなとみらいでも開催しているようです。

室内であたたかく、クリスマスらしい音楽に浸りたい方にはおすすめなコンサートです😉

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