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こんにちは、momoです。この記事は30代日本人夫婦の妻が書いています。夫の仕事の都合で1年半ほどドイツのNRW州に住んでいました。こちらの旅行記はその当時のものです。
6月の最高な天気の日にドイツ西部の街、ヴッパータールに行ってきました。ドイツの夏の晴れた日は、暑すぎず、カラッと爽やかで青空が広がっていて。ふとしたときに「地球って美しい…」と呟いてしまうほど完璧な天気です。
ヴッパータールには世界最古(1900年誕生)の懸垂式(ゴンドラ式)モノレールがあって、鉄道ファンにとっては聖地らしい。住んでいた場所からはローカル線に1時間ほど乗ると行ける距離でした。

このようなのどかな風景を見ながらゆっくりと電車の旅

青空でいい日だなー
ヴッパータールは想像していたよりも栄えていて活気のある街でした。中央駅周辺だけでも楽しめます。世界最古のモノレールの他にも、ショッピングやグルメも見どころ!
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世界最古というから「どんな年季の入ったモノレールなんだろう」と思っていたけれど、車体は意外と…新しかったです。あんまり古かったら乗るの怖いな、と思っていましたが杞憂でした。レールの方からは歴史を感じます。
乗ってみた感じは、そこまで揺れなくて快適でした。デュッセルドルフ空港のモノレールは揺れまくるから警戒していましたが、ゆらゆらもせず安定した乗り心地。

水色と赤の組み合わせがかわいい

モノレールの駅を目指して歩きます。ドイツの信号はすぐに青から赤になるので、いつも急いで横断歩道を渡っていました。

モノレールの駅の入り口。大胆なデザインがドイツらしくてかっこいい

レールを下から見上げてみる
移り変わる街並みを見ながらのモノレールの旅、普通の電車に乗っているだけなのにテーマパークに来たような高揚感がありおすすめです。

帰りは、ヴッパータール中央駅構内のREWE to GOで食料品を買いました。ヨーグルトドリンク、店内調理のチキン、フムス、ソーセージ、パック入りのイチゴなど。
REWE to GOは、ドイツの有名スーパーチェーンREWEのコンビニ寄りな形態なのかな?カフェメニューやホットスナックがあったり、お惣菜が充実していました。イートインスペースもあり。電車が来るまでの間、イートインスペースで待っていました。

ドイツでよく見かけるアジア料理チェーンといえばasiahung。このお店で、どこの国とは特定できないアジア料理というジャンルがあることを知りました。

ヴッパータール中央駅の上の庭園に来てみました。芝生に座って日向ぼっこしてる人がいたり、平和なムードに包まれています。お天気が良かったこともあって、ここに来ただけでとても満足してしまうほど良かったです。

地上とはこういう位置関係。

メインストリートが一望できます。チェーン店が揃っていてショッピングしやすい街だと思いました。

波打っているおしゃれな建物で気になる…と思い入ってみたPRIMARK。日本には上陸していないファストファッションのチェーン店のようでした。

散歩がてら教会に行ってみました。秘密の扉感があって雰囲気がすごく良かった

土曜日の日中だったので、そこまで治安が悪いと感じたことはありませんでした。でも他のドイツの大都市と比べて落ち着いているという印象も特にない…というぐらいです。
…以上です。ヴッパータールは鉄道ファンなら一度は訪れたい街だと思います。モノレールだけでなくショッピングも楽しめますし、ヴッパータール中央駅の上の庭園は雰囲気最高!モノレールから、中央駅上の庭園から、見渡した青空は強く印象に残っています。
旅のお供に✨