アットコスメビューティーデー 事前予約はこちら!

1日2食生活を、ほぼ1年続けてみての感想=メリットがいっぱい

lunch

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

 

1日2食の生活を始めてから1年ほどが経ちましたので、実感や感想を書いてみます。

1日3食が健康にいい、とよく言われていますが、健康本や健康に関するネット記事を見ていくと「1日2食が体にいい、実は1日3食は体に負担である」という情報によく出会いました。

一流アスリートが「朝食を食べない」理由。実践したら、なぜかわかったー現代ビジネス

 

元々1日3食食べていたので、最初は「朝ごはん食べないって…フラフラしちゃうしムリ!」と思いました。

実際に体を1日2食の生活に慣らすまでは数ヶ月かかったような。

でも、朝は水を飲むだけの生活を1年続けた今では、「もう前の生活には戻れない、今のところ、メリットしかない!」とまで思うように。

本当に、今までの不調はなんだったのか…と呆然としてしまうほどに、体が変わっていっているのです。

 

まあ、普段の食事や睡眠、運動など色々と心がけているので、1日2食だけで変わった訳ではないと思いますが😅

それでも効果はとてもあると実感しているので、感想やメリットを書いていきます。

 

1日2食効果!?この1年は歯科と皮膚科にしか行っていない

 

昨年の医療費の領収書を整理していて気づいたこと。

この1年間、病院といえば歯科と皮膚科にしか行っていない。

 

歯科も皮膚科もほとんどが審美目的で、病気だから行った訳ではありません。

病院に行くほど重症になることが1年の間になかったのです。

 

風邪のひき始め?食べたものが悪かった?ということは年に2回ぐらいありました。

でも、市販の胃腸薬を飲んだり、休んでいれば治りました。

 

以前より、明らかに自然治癒力が高まっていて、オオゴトになる前に治せているという実感があります。

3年ほど前に体調を崩して、そのころは不定愁訴に悩まされていたので、今の状態は奇跡のようです。

 

ちなみに、風邪はたまに引くぐらいが体の毒出しになって良いのだそうです。

風邪など、症状が小さいうちに対処できているうちは健康で、 「~~炎」「~~病」など大病になってしまう時は体の免疫力が弱っています。

詳しくはこちらの本に書いてあります。名著です

1日2食にしてから朝から快調な日が増えた、というかほとんどが快調

 

朝食を食べなくなってから、起きてすぐシャキシャキ動ける日が増えました。

朝起きてだるい…眠い…と感じる日は数える程で、そういう時はたいてい前日に砂糖を取りすぎていたり、食べたものに問題があったりします。

 

人間の体は、「消化をすることが最優先タスク」です。

そして、消化をしていない間に体が自身の修復作業を行っています。

 

…って、知った時にかなり衝撃だったのですが!!

この辺りの話は、南雲先生の本に詳しく書いてあります↓

1日3食食べていると、消化器官は起きているあいだ働きっぱなしになってしまい、身体の修復をする時間が少なくなってしまいます。

治したいところが治せていないと身体は休みたがるので、だるい、起きたくない、となってしまうのです。

消化時間を知って脂肪を溜めない食事法に!消化にいい食べ物は?ー美BEAUTE

 

また、「午前中は排泄の時間」と呼ばれていて、本来ならば消化吸収をする時間ではありません。

午前中に消化をしないことで胃腸を休ませることができますし、胃腸に血が集中しなくなると血流が良くなり、体全体の体温が上がって免疫力も上がるという好循環が生まれることになります。

…と、身体の内部では色々なことが起きていますが、

実感として私は朝からしっかり動けるな、元気だな、と思う日が増えました。

 

朝ごはんの用意がいらないので、時間に余裕ができる

 

食事の用意って、時間がかかりますよね。

自分で料理をするようになって、痛感しました。

朝、昼、晩と自分ですべて食材を買って丁寧に作っていたら、下手すればそれと家事だけで1日が終わってしまう!と思うほど、しっかり料理をするのは時間がかかることです。

 

朝食をやめた今、その時間が丸々浮いて、時短になっています。

朝から洗濯や掃除をしたり、PCを開いて作業を早めにしたりしています。

 

1日2食だとランチの時間が早まるので混雑を避けてお店に入れる

 

朝食を食べないと、昼食の時間が早まります。

11時ぐらいには昼食タイムですね。

外食をする時は、オープンと同時にお店に入ったりするので、比較的空いていることが多いです。

12時を過ぎると、人気のお店は混み始めてしまいますよね。

 

注意
真夏の暑い日や、生理の時は食べたほうがいいことも

 

1日2食生活、といっても1年365日すべて朝食を抜いているわけではありません。

ランチが遅くなりそうだったら朝は食べたりして臨機応変に対応しています。

 

真夏の朝食抜きは危険かな、と私は思います。元々暑さが苦手なこともあるのですが…

あと女性は生理の時は食べたほうがいい時もあるかも。貧血気味の人は特に。

 

もちろん、成長期の子供は3食食べたほうがいいので。

1日2食生活は成人した人限定でおすすめできるものです。

 

まとめ:1日2食にしてから、「やる気があって、体がサクサク動く時間」が増えました

 

健康について勉強を始めてから驚いた健康法のひとつが、この「1日2食生活」でした。

 

1日3食が良しとされている世界で20何年も生きてきたので、最初は半信半疑で、なかなか受け入れられずにいました。

でも、本やネットで情報収集をしているうちに、どうやらこれは、本当っぽいな、という思いが自分の中にふつふつと湧いてきて、試さずにはいられなくなりました。

 

今は、自分の中にある常識を疑ってみて良かったと本当に思っています。

世の中で常識とされていることでも、それが正しい生き方かはわかりません。

情報を鵜呑みにせず自分の実感を積み重ねていくことで、自分の生き方が定まっていくのだと思いました。

 

1日2食にしたり、食事に気を使うようになってから有効に使える時間が圧倒的に増えました。

個人事業主たるもの心身ともに元気に過ごせていることが大事だと思うので、これからもアスリート並みに生活に気を使って生きていく所存です。

 

MEMO
1日2食といっても、15時の間食はたまにあります。
夜〜翌日の昼までの16時間ほど消化器官を休めることが大事なので、昼〜夜の間は食べてよしと私は考えます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です