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海外でも炊飯器なしで、美味しくお米を炊く方法

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日本人の主食、お米。

ドイツに引っ越してからも、やっぱり美味しいお米が食べたい!ですよね。

パンも美味しいけど、毎食パンはちょっときついなぁと。

ドイツの普通規模のスーパーには日本のお米はなく、あるのはミルヒライス(ドイツではスイーツ作りに使うお米らしい)ぐらい。

引っ越してきてすぐにミルヒライスは試しましたが、確かに日本のお米に似てるけど感動するほど美味しくはないなというのが正直な感想です…

 

そこで欧州産コシヒカリの「ゆめにしき」をAmazon.de(ドイツのAmazon)で注文して炊いて食べてみたところ、これがめちゃくちゃ美味しくて!!

米 ゆめにしき yumenishiki

これは日本で食べたのと同じ、ツヤツヤもちもちのとろけるような白米!

ゆめにしきを食べた瞬間、ドイツでも暮らしていけそうだ!とこれからの生活に希望が持てました。

やっぱりお米に満足できないと、日々の食事の楽しみも減ってしまうのでね。

 

↑こちらはお試し1キロサイズ。私が以前購入した5キロのものは売り切れでした

 

普通の鍋で炊けるので、炊飯器がなくても大丈夫!

日本にいるときは土鍋でお米を炊いていたのですが、ドイツのアパートはIHなので泣く泣く日本に置いてきました。。

普通の鍋でも、土鍋で炊くのと同じ要領で美味しく炊けます!しかも超簡単。

 

それでは、お米の炊き方を紹介していきます。

 

ブリタで濾過したお水でお米を洗う

 

アパートに備え付けてあった、ごく一般的な金属の鍋に米を2合入れます。

お米の計量カップは日本から持参しました。

 

 

お米を洗うときは水道水を、ドイツ生まれの浄水器「ブリタ」で濾過したものを使っています。

ドイツの水道水は白く濁っていたりするのでそのまま使うのは不安があります。

でも流石にミネラルウォーターで洗うのはもったいなさすぎるので、ここで活躍するのがブリタ!

ブリタを通すと、水が透明で綺麗になります✨

 

3〜4回ほどお米を洗って→流してを繰り返します。

 

 

吸水させる水の量は、米の量と基本的に同じ

 

お米を洗い終わったら吸水、こちらはミネラルウォーターを使っています。

吸水に使う水の量はお米の量と同じなので、2合=360mlを鍋に入れます。(1合180ml)

硬めが好きな方は水の量を少なめに、柔らかめが好きな方は多めにしたりして調整してもOKです。

だいたい30分〜1時間ほど浸水させて待ちます。でも時間ないときはすぐに炊いちゃう😁適当です。

 

湯気が出てくるまで中火→弱火で5分→火を止めて蒸らす

 

最後の工程、炊飯!

蓋をして、中火(IHコンロ1〜9段階のうち、6か7)で火にかけます。

十数分経つと湯気が出てゴボゴボと音を立ててくるので、そのような状態になったら弱火(IHコンロ2か3)に変更して5分待ちます。

 

5分経ったら火を止めて、蓋をしたまま10分ほど蒸らして完成!

 

ほかほかツヤツヤのご飯が完成〜!

周りが焦げ付くこともなく、とても美味しく炊きあがります。

炊飯器や土鍋がなくても簡単に炊飯できるので、よかったら試してみてくださいね✨

 

 

 

 

アイキャッチ画像:Photo by Sandy Manoa on Unsplash

 

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