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ドイツでタイカレーとドネルケバブをテイクアウトしてみたけど量が多くて2食分…!

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飲食店での持ち帰りは、日本ではテイクアウト、英語ではtake away、ドイツ語ではZum mitnehmen。

ロックダウン継続中のドイツだけど、レストランのテイクアウトは営業している。(最近ではテラス席のみレストランの営業が始まった。陰性証明書が必要だけど)休みの日は特に「料理、今日はしなくていいよね〜」という結論に至ることが多いので、テイクアウトはとても助かる。

アジアンビストロのココナッツタイカレー。量が、めちゃくちゃ、多い!!野菜たっぷり、エビも入っていてかなり豪華。ココナッツミルクがまろやかで、辛みペーストは別の容器に入っていた。ヨーロッパの人は辛いものをあまり食べないと聞いたことがあるので、たぶん、お好みで辛さを調節してくださいということなんだろう。辛いのは割と好きなので私はほぼ全部入れた。そしてご飯がもちもちで感動。ドイツのスーパーで売ってるお惣菜だとご飯が絶望的に美味しくなかったりするから、ドイツで美味しいご飯に出会えるととてもハッピー。

よく行列ができてるなぁ、と気になっていたケバブ屋さんのドネルケバブ(小)、フライドポテト、ドリンクのセット。アルミホイルを開けると…

こちらもまたまたすごい量!!大(groβ)と小(klein)があって、迷わず小さいほうにしたのにこのボリューム!大きいほうだったらどうなっていたんだろう?ショーケースに入っている野菜を8種類ぐらい目の前で入れてくれて、こんなに具沢山のケバブは人生で初めてだと思う。ケバブはタレが滴るほど味の濃い肉!というイメージがあったけれど、こちらのケバブのお肉はタレなし優しいお味でヘルシー。フライドポテトもふっくらとしててうまうま。

ココナッツカレーもケバブも、昼に食べきれないので夜も食べることになった。ドイツのごはんの多さには目が点になってしまう。ロックダウンで外食できないなぁ…と思っていたけれど、テイクアウトぐらいがちょうどいいのかもしれない。外食するなら、カフェでケーキか、おつまみとビールぐらいが関の山。テイクアウトが気軽にできるようになった今の時代も悪くないなと思った。

アイキャッチ画像:Photo by Jules D. on Unsplash