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インビザラインで歯列矯正をこれから始めようかなと考えている人に向けて、知っておいたほうがいいことをまとめました。
マウスピースで歯列矯正ができるインビザライン、痛みが少なく矯正中でも見た目への影響があまりないため魅力的ですよね。
日本ではまだそこまで普及していませんが、発祥国アメリカではすでに一般的な歯列矯正方法として認知されているようです。
私がインビザラインをしていたのは2017年ごろ。
当時は情報も少なく不安な気持ちがありました。
大きなお金が発生することだから失敗したくないし、途中でやめるわけにもいかないので…
当時の私のように不安を抱えている人の役に立てればいいなという思いを込めて、インビザラインを終えた今だからこそ書ける、これは知っておいた方がいいよ!ということをまとめていきます。
最初の見積もりより高くなる可能性がある
矯正歯科医院にもよると思うのですが…インビザラインを始める前に出した見積もり金額だけで矯正できるとは思わない方がいいです。
私が通っていた矯正歯科医院では、結局+20万円ぐらいになってしまいましたね…
今となってはちょっと、どうなんだろう…といぶかしく思う気持ちがないとは言えませんが、自分が抗議しなかった責任もあるしだいぶまえに終わってしまったことなので水に流します。
何にお金がかかったかというと
- ビベラリテーナー(矯正後の保定用マウスピース)
- 矯正に必要な銀歯の治療
- レントゲン代
- ケア用品
などですね。
ビベラリテーナーは普通に数万円するものなので、最初の見積もりに入れておいてほしかったなー
もし矯正器具をなくしたり壊したりしても別途お金がかかるので、余裕をもってお金を確保しておいた方がいいです。
痛みが少ないとはいえ大一番の時にはやらないほうがいい
確かにインビザラインは痛みなどの負担は少ないのですが、就活中や婚活中、結婚式直前など「今、人生を賭けた勝負をしている!」という時には始めない方がいいと思います。
痛みが少ないとはいえ、新しいマウスピースに替えた当日、翌日あたりは痛みや違和感があります。
あと一時的に噛み合わせが悪くなったり、舌が歯に当たってしまったりして落ち着かないことも…
明らかにすぐ処置した方がいい痛みが発生した、矯正のために歯に付けたものが取れてしまった、など突発的に矯正歯科医院に行くことも何度かありました。
インビザライン中は歯にまつわることに時間も労力もかなりとられるので、忙しい時期は避けた方がいいです!
マウスピースをしている間は意識的に表情筋を動かす練習をしたほうがいい
マウスピースをしていると、どうしても表情筋の可動域が普段より小さくなってしまいます。
矯正の終盤にふと、表情がかたくなってる!!笑顔が不自然になってる!!ということに気づきショックでした。
マウスピースを外した時間は特に顔のコリをほぐしたり、ベロ回し体操をしたり、意識的に表情筋を動かすことをおすすめします。
あとは小顔ローラー使ったり。
私は結婚式前にインビザラインをしていたので、このまま結婚式を迎えるのはヤバい!とかなり焦りました。
おわりに
注意したほうがいいことばかり書いてしまいましたが、インビザラインは本当に本当にしてよかったと思っています!
インビザラインの体験記は他の記事にまとめてあるのでよかったらぜひ✨(下にリンク貼っておきます)
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