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鬼ヶ島のモデルになったと言われる、瀬戸内海の女木島(めぎじま)に行ってきました。
高松に泊まっていて、この日は徳島に遊びに行く予定だったのですが大塚国際美術館が月曜日は閉館日ということを知り急遽予定変更に。(美術館月曜日閉館ってことよくあるよね…)
直島も豊島も行ったことがあるので、行ったことのない女木島にしよう!と当日の朝、決めたのでした。
高松港からフェリー「めおん」で約20分。近い!
下調べも特にせず行き当たりばったりでしたが、とても綺麗で癒されるし面白い島で、行って本当に良かったです。
それでは、女木島での様子を写真付きでレポートしていきます。
目次(タップした項目に飛べます)
女木島の空と海の美しさに感動。穏やかなひととき
フェリーから降り立つと広大な空と、瀬戸内海の穏やかな海が広がっていました。
かもめがお出迎えしてくれてるよ。
これまでも島や海沿いには何度か行ったことはあるのですが、ここまで空と海に包まれているような「近さ」を感じたのは初めてで、女木島に行ってすぐに、来て良かったなぁという気持ちになりました。
お天気も良く、瀬戸内海の優しい色合いに癒されます。
フェリー乗り場の目の前の「おにの館」で電動自転車をレンタルしてサイクリング。
道は舗装されていて走りやすく、天国を駆けているよう。
レンタサイクルで坂道を2.5キロ!目指すは鬼ヶ島大洞窟
海沿いを散策した後は、山の上の方にある鬼ヶ島大洞窟へ。
電動自転車とはいえこれがかなり大変で、坂道を30分ほど漕ぎ続けたら汗だくになりました笑
バスも出てるんですけど、自転車で登った方が達成感があるかなっていう😀
真冬や真夏は気候的にかなりキツイと思うので、自転車で山まで行くなら春や秋がおすすめです…
サイクリングの途中で。山の麓には家が見えます。
女木島の人口は百数十人で、過疎化が進んでいるそう。
やっと大洞窟付近までツイター!っと思ったら鬼が迎えてくれました。
ここから先は至る所に鬼、鬼、鬼…👹
大洞窟は有料でした。
中はひんやりしていて涼しくて、汗だくだったのでかなり嬉しかった…!
10月上旬とはいえ、暑い日でした。
こんな感じで洞窟の中には鬼がいっぱい。鬼の会合を覗き見!
ここはまだファンシーな感じだけど、鬼瓦がブワーっと敷き詰められている様はかなり怖くて、小さい子だったら泣いてしまうかも😂
私は怖くて、写真は撮れなかった👹
探検してるような気分が味わえてかなりワクワクしました。洞窟っていうと村上春樹の世界みたいで。
鷲ヶ峰展望台からの風景。
瀬戸内海が一望できます。日本ってうつくしー!!と叫びたくなった。
カフェ「Megino」で海を眺めながらレモンピザ
「何か食べられるところはないかな…」と自転車でフラフラしていると、カフェらしきところを発見。
外国人の店員さんに「ピザが今日はあと一枚あるよ…」と言われたので仰せのままにピザとドリンクを注文しました。
この風景を見ながら、潮風に吹かれながらの瀬戸内レモンピザは最高で、こんな風景を毎日見ていたら人生変わりそうだなと思ったりしました。
【公式】女木島ゲストハウス&カフェMegino せとうちの小さな島のゲストハウス
季節はずれのひまわり
高松の中心地でお洒落カフェ「まちのシューレ963」を発見
高松港付近で地域共通クーポンを使って(gotoキャンペーンの時期だったので)お土産を爆買いした後は、ことでんに乗って高松の中心地へ。
商店街を練り歩き、高松三越まで来て夕飯どうしようかーと思っていたところ同行者の夫がGoogle マップで良さそうなカフェを発見。ナイスー!
東京だと吉祥寺や表参道にありそうな、めっちゃくちゃお洒落なカフェに辿り着きました。
広い雑貨店もあって、日本の良き日用品や北欧デザインが好きな人におすすめしたい雰囲気でした。
キッシュが野菜いっぱいでとても美味しかったです❣️
…以上です。
行き当たりばったりな1日でしたが、存分に楽しめました。
旅行はきっちり行程を決めるより、ゆるーくその場での発見を楽しむのが好き派です。
その方が運命的な出会いやん!こんなところにこんな場所が!みたいなドキドキ感があるので。
四国にいるとのんびり、穏やかな気持ちになりますね。
東京に帰ってきて駅を歩いていると「人の歩くスピード早っ!!」と動揺してしまうほどには、のんびりペースに染まっていました。
とにかく海と空が綺麗で、それもギラギラとした主張の激しい青ではなくて。
優しく切ない瀬戸内海のカラーがとても好きです。
【公式】女木島|香川の島旅に出かけよう!|島旅|香川県観光協会
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