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木のモチーフの本棚を作ったり、お部屋改造

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ドイツに来てから困ったのは、収納の少なさだった。海外に荷物を送るのはとてもお金がかかるので(引越しとなると数十万単位…)日本にいる間に不要なものは捨て、新しいものはなるべく買わず、実家にも置かせてもらい、荷物は最小限で来たはずだった。しかしそれでも、十分に収納できる場所がない。特に本や書類を置く場所がない。

そこでAmazonで木の幹と枝のようなモチーフの本棚を見つけて、面白そうなので買ってみた。

Amazonが到着する日。ベルが鳴り、「Hallo!」などと簡単なやりとりを終えたら、アパートの入り口付近に立てかけられた段ボールを取りに行き、木の板が詰まっているであろう段ボールを引きずりながら螺旋階段を登っていく。シンデレラのために汗だくになりながら鍵を運んでいたネズミみたいだな、と思う。私はアパートの3階に住んでいるのだが、ドイツだと基本的に通販で頼んだ荷物は玄関前まで運んでもらえない。軽いものだとたまに上まで持ってきてもらえるのでそんなときはラッキーだったなぁ!と思う。

DIYというものに慣れていないので、ただ説明書に沿ってねじを閉めていくだけでも一苦労だった。ドライバーを回し続けると普段いかに腕を使っていないかがわかる。立体の組み立ては昔から苦手で、説明書とにらめっこをしたままフリーズした私を見かねて夫がスイスイと作り出してしまった。後から左右逆に組み立てていることが判明し、「説明書通りにちゃんと作りたかったのにーー」などと言ってしまう。

左右逆かもしれないけど、できたからまぁいっか。ドイツ語の教材や雑誌などを置くスペースができた!

シャワー室にシャンプーラックがなかったので、KODIで買ってきて吸盤をつけた。前の住人はどうやってシャンプーリンスを管理していたんだろう?

食器を洗っているときにたびたびレンジフードの角に頭をぶつけてしまっていたので緩衝材をつけてみた。ドイツ人は身長が高い人が多いから、180cmぐらいの身長だとぶつけなくて済むんじゃないのという想定で作られているのだろうか。私の身長だと側頭部にジャストミートしてしまって脳細胞がいくつか減ったと思う。

アイキャッチ画像:Photo by Jagoda Kondratiuk on Unsplash