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ドイツの家にはクーラーがないので、ミニクーラーを導入してみた

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6月のとある日。iPhoneで天気予報を見ると予想最高気温は28℃だった。5月はまだ肌寒いぐらいだったのに、急にこんなに暑いのか…!と驚く。高温多湿の東京に住んでいたから外を歩く分にはそこまでつらくはないけれど、部屋の中がじわじわと蒸し風呂状態になっていく。家の外壁に熱がこもった夕方頃、ちょっとした危険を感じた。

ドイツ クーラー

そこで取り出したのがこちらのミニクーラー。ドイツの家にはクーラーがないので、多少でも涼の足しになればとドイツに来て早々Amazonで購入したのだった。年に数回35〜40℃になる日があると聞いて今から戦々恐々としている。クーラーなしで耐えられるのか?水シャワーする?ケラー(地下の物置)に駆け込む?スーパーの冷蔵・冷凍コーナーに涼みに行く?

ミニクーラーにはタンクがついていて、水が入れられるようになっている。扇風機より冷たい風が出ると信じたい。

水を入れて凍らせるケースも付属されていた。これをタンクの中に入れれば、冷えっ冷えの風が出るようになると信じたい。

スウィングモードがあり、風量は3段階で変えられるようになっている。使ってみたところ、確かに扇風機よりは冷たい風が出ていい感じ。でもタンク内の水の減りが結構早いので、2〜3時間に1回ぐらいは水を追加しなくてはならない。あと、部屋が暑くなってから使っても焼け石に水状態なので、暑くなる前の段階から使っておいた方が良かったと思った。ドイツの夏を生き延びられるかは君にかかっている、頼りにしてるよ!!