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ドイツ生活で大変だったことを振り返る。トラブルやつらいこと【ドイツ#45】

 

1年半に及ぶドイツ生活があと少しで終わりを迎えようとしています。

 

私は若い頃から海外経験が豊富という訳ではなく、30代で初めての海外生活でした。振り返るとなかなか波乱万丈な日々だったなぁと思い、色々と予定通りにはできなかったけど、元気に生き延びられただけでも達成感を感じます。

 

ドイツで駐在妻…というと優雅な響きのように思えるかもしれませんが、現実はなかなかハードですよということをこの記事で伝えたいです。(時期も時期でしたし)

でもあまり怖がりすぎずに、ドイツに行きたい気持ちがあるなら是非行って欲しい。と思えるぐらいドイツでの生活は人生経験としては良いものでした。

 

 

そもそも入国するまでが大変だった

ドイツに入国したのは2021年3月。コロナ渦での渡航でした。

行きの空港も飛行機もガラガラだったことを今でも覚えています。当時の入国審査はとても厳しく仕事目的の限られた人しか渡航できなかったため、入国に必要な書類を揃えるのに通常の何倍も時間がかかりました。

 

また、本来は2020年に渡航予定だったのですが「諸々解約したのにコロナの影響で直前に渡航できなくなる」ということが2回もありました😅

そのため役所関係・各種サービスの手続きを何度もやることになったり、実家に運んでいたものを再び戻したり…色々と手間がかかりました。

 

おそらく、コロナ関係なくスムーズに渡航できた場合の10倍ぐらいは時間も労力もかかっていると思います。

 

 


入国して数ヶ月はロックダウン

やっと入国できても、ドイツはロックダウン中。

生活必需品以外のお店は閉まっていて、しばらく住んでいる街から出られない日々が続きました。

でもこの時は何もかもが新鮮で、観光ができなくてもそれなりに楽しんでいた記憶があります。

 

 

洪水で最寄駅が半年間閉鎖

やっとロックダウンが緩和されてきたー!と思っていた矢先、今度は数十年に一度レベルの洪水が発生。

 

住んでいる部屋に直接の被害はありませんでしたが、地下室は浸水してしまいました。

近隣には浸水した家や施設がたくさんあり、変わり果てた街並みを見てとても悲しい気持ちになったことを覚えています。

 

また、洪水の影響で最寄りの電車の駅が閉鎖され、簡単には他の街に行けなくなってしまいました。(日本人の感覚としては信じられないけど、半年間もこの状態…)

バスでターミナル駅に出ることはできますが、電車の何倍も時間がかかるように。

 

出かけるには毎回PCR検査が必要でしたし、ドイツ生活の前半は自由に遊びに行くことができなかったんですね。

 

 

<関連記事>

洪水の日の記憶と、一寸先は闇だということ【ドイツ#18】

 

 


9ユーロチケットで電車が混みすぎて逆に出掛けづらくなった

2022年の夏、ドイツの鉄道・バスが新幹線以外は9ユーロで1ヶ月乗り放題!という大盤振る舞いなチケットが販売されました。

 

最初はやったー!!と思いましたが、これにより電車が混みすぎて逆に出掛けづらいという状況に。

クーラーがないこともあるので車内は暑いですし、満員で乗れない…今日は出かけるのを諦める、ということも何度かありました。遅延も普段より多発。

なので、隣町に行きづらくなってしまい、別料金で新幹線に乗るか空いてるローカル線か、ということになってしまった笑

 

あまりに抜本的すぎる政策だと、バランスが崩れてしまうということを実感しました。

 

 

パスポート盗難→その後の手続きが大変

旅行中にパスポートを盗まれたことがあります😱人生初😱

 

パスポートを再発行するための手続きのために何度も外出しました。

英語やドイツ語が流暢に話せるわけではないので、毎回必死。なんとか乗り越えてきました。

 

パスポートナンバー変更のため身分証の再発行も必要になったので本当に時間がかかった。お金も飛んでったし、時間も相当奪われた。

身に危険がなかったのは不幸中の幸いですが、パスポート盗難は凶悪な犯罪だと思いました。

 

 

確定申告に手こずりすぎ

ドイツで初めての確定申告…これが一番頭を悩ませたことかもしれない。

日本とはだいぶやり方が違って時間がかかったし、色々あって数ヶ月に渡ってブログの更新が滞ることに…

いい社会勉強になったわ。

この経験は日本に帰ってからも必ず生かす!

 

 

良性発作性頭位めまい性になった

ある日突然、救急車を呼ばなくてはならないかも、と思うぐらいひどいめまいに襲われました。

自分で調べてみると「良性発作性頭位めまい性」だということが判明。

人生で一、二を争うぐらいの地獄でした。

 

かなり時間が経ってから気付いたのですが、ドイツの食生活でカルシウムが不足してたことが原因だと思います。

乳製品を控えていたので、大豆や魚、海藻などを食べることが少ないドイツでの食生活で急激にカルシウムが足りなくなってしまったんです。

 

乳製品を摂る+たまにカルシウムサプリを飲む、で改善しました。(カルシウムだけだとバランスが悪くなるので、マグネシウムも一緒に!)

でもこういった対処法を医者は教えてくれなかったですよ。一時帰国した時にいくつか病院行きましたけど。

不調になった時は自分で原因を探すことが大事だと再確認した出来事でした。

 

【Amazon】カルシウムサプリ

 

 

<関連記事>

【体験談】良性発作性頭位めまい症になった&改善の経過など【ドイツ#25】

 

 

一時帰国中にコロナ感染

ドイツでの出来事ではありませんが、日本に一時帰国中にコロナになってドイツに戻るのが遅れました。

想像していたよりもずっと辛かったです。

高熱、息が詰まるほどの鼻水(寝てる時に窒息しそうになるぐらい)、止まらない咳、だらだらと続く倦怠感…

これで重症ではないの!!?と思うほど。コロナはただの風邪じゃないや〜ん😱

 

まぁ、ドイツでコロナになるよりは、日本でなってまだ良かった…かな。

日本の手厚いサービスに申し訳なさを感じつつありがたいと思いました。

 

 

 

…改めて書いてみると、よく生きていたねお疲れ自分という気持ちになりました。

細かいことも含めるともっとありますからね笑

食生活がしんどい、荷物が届かない、シャワーが壊れた、、など。

 

海外初心者が初めて住むには、ドイツは先進国の中ではなかなか難易度が高い国かもしれません。

英語は観光地以外では通じないし、全体的にサービスが手厚いとも言えない。食事も日本人に合うとは言えない。

 

でも、ドイツに来ない方が良かったかと問われれば、絶対に来てよかった。

旅行ではなく住む経験をしたことで見えたことがいっぱいあります。

 

あまりにも甘い夢を描いてドイツに移住するとショックを受けてしまうかもしれませんが、これぐらいのトラブルは普通にあるという前提を知っておくと何か起きた時の心のクッションになるかも。あ、ビビらせすぎてしまったらごめん。

強く生きよう…!!!

 

 

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アイキャッチ画像:Unsplashstefan moertlが撮影した写真